2022/12/12 13:04
【ハイジニーナセラムシリーズ容器】
化粧品容器は製品(中身)の品質を一定に保ち、
お客さまが安心して最後まで使用できる安定的で使いやすい機能とともに、
ブランドの世界観を伝える大切な役割を担っています。
しかし、化粧品は非耐久消費材であり、使用後の容器はいずれゴミとして廃棄されます。
その時の地球環境の負荷にも考慮しサスティナブルな社会に貢献しています。
プラスチック容器からバイオマス容器へ変更し、
石油系由来の資源の使用量を削減。
その結果、
ライフサイクル全体のCO2 排泄量の低減にも貢献することを可能としています。
限りある資源やエネルギーを持続的に利用する「循環型社会」への転換が必要となっているなか、
バイオマスは化石燃料の消費を抑え、
代わりのエネルギー資源として利用できるものであり、
地球の温暖化を抑制しながら循環利用できるという極めて優れた特徴を持っています。
SDGs12「つくる責任・つかう責任」SDGs15「陸の豊かさを守ろう」
自然に取り組んだ配慮として箱や納付書といった不必要な紙を極力削減し無駄な森林伐採をしない取り組み。
※バイオマスとは
生物資源(bio)の量(mass)を表す概念で、エネルギーや物質に再生が可能な、
動植物から生まれた有機性の資源、
具体的には、石油や石炭などの化石資源を除いた、
農林水産物、稲わら、もみがら、食品廃棄物、家畜排せつ物、木くずなど資源とした資材となります。

農林水産省 https://www.maff.go.jp/j/shokusan/biomass/