2022/12/14 16:25

Vラインが黒ずみになりやすいのはなぜ?

Vラインが黒ずみになりやすいのはなぜ?

①黒ずみの原因は『摩擦性・圧迫性』の色素沈着

色素沈着とはメラニン色素の働きによって生じます。

肌が日焼けやダメージを受けると肌を守ろうとメラニン色素が反応し肌を黒くして紫外線や刺激から守ろうとします。

通常は新陳代謝によって黒くなった肌は肌表面から押し出されて元の肌色に戻りますが、刺激や圧迫が長時間続いたり新陳代謝が悪くなると黒くなった部分が肌に残りシワやシミ、黒ずみの原因となります。

②ムダ毛の自己処理による肌へのダメージ

元々肌が薄くてデリケートなVラインにおいてアンダーヘアの自己処理を繰り返すとどうなるでしょうか。

カミソリや毛抜きでVラインのムダ毛を処理すると剃刀の刃が皮膚表面の角質層を削り取り色素沈着による黒ずみが発生しやすくなります。

また、毛抜きでアンダーヘアを抜くとアンダーヘアは毛根がしっかりしているため、皮膚組織も一緒に引きちぎってしまうことがあります。

さらに、次に生えてきたアンダーヘアが皮膚に埋まってしまう埋没毛になりやすいため注意が必要です。

③Vラインは下着や着衣で擦れやすい

Vラインは日焼けによる色素沈着は起こりにくいものの、常に下着や着衣がこすれることで色素沈着しやすくなってしまいます。

メラニン色素は日焼けだけでなく肌への摩擦が大きくなった際にもメラニンを生成し肌を守ろうとします。

Vラインは常に下着を身に着けており下肢にも近いため、歩いたり起き上がったりする際にも肌へ摩擦が伝わってしまいます。毎日のこととなると、摩擦のダメージは確実に肌に蓄積していくことになります。

Vラインは元々皮膚が薄くて乾燥もしやすい箇所なので多少の摩擦であっても肌にとっては相当なダメージとなってしまうのです。

このように、Vラインにダメージが蓄積することで肌が傷つき、赤みや黒ずみの原因となります。 

ハイジニーナセラムシリーズは色素沈着の軽減や菌の繁殖を抑える他、日中の摩擦や圧迫からお肌を保護していきます。